G-arks研Q所

上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

ver.4は出来たver.3をトップシューターの方に検品して貰っていた時にその方のスペシャルホルスター製作の話で強度や捩れの話が出ました。そこから対策用として自分用のガバメント用ホルスターを試作した所思いのほか良い出来だったのでどうせならver.4としてM9A1で作ってみました。

こちらはテックロックでベルトと接続してベルトとの撚れや動きが少ないようにアダプターも付けています。

ホルスターをベルトに装着時にテックロックのみと比べたら多少慣れないと付けにくいですが通常のベルとループのようにベルトを外して通さないで良いのと付けた時の強度が違います。勿論内張りがして有りますので傷つき難くなっています。



ベレッタM9A1ホルスターver.3も4は作り方を新しくしました。

自分用の1911は型を専用で新たに作ったのでエアーガンなどで一回一回型を作るより専用で作った方がクオリティーは数段上のが出来ることがわかりました。

このホルスターなどでIDPAやTacクラスなどのマッチで上位に入っていただけるとモチベーションが上がりまくりそうです。


このホルスターの製作のおかげで以前より数段上のクオリティーでホルスターが作れる技術と道具や型を開発できました。これを今後も応用して発展させていきたいと思います。
  

M9A1用を試作を含め4タイプ作り、ver.3とver.4を採用しました。

ver.3はブラックホークのパドルを利用しての作成依頼です。
まず今までの一枚でベルトループまで作るタイプではパドルを利用できないのでパドルとの取り付け用ビスを利用出来るように全てが新規での作成になります。

基本的に私はテックロックを利用するのでブレイドテックの穴の位置がベースになっています。微妙に違う形のブラックホーク用に穴の型も新規に作成。それと同時に全てのホルスターをエクセーヌで内張りをして傷を付きにくくしています。